抜け毛の原因

抜け毛・薄毛でお悩みの方は、最近では若年層にまで増えてきているようです。
以下に抜け毛・薄毛の原因を挙げていきます。

その前に、髪の毛の特性なのですが、
髪の毛は、抗癌剤を投与されたような人においては、直ぐに脱毛してしまいます。がしかし、治療が終了してしばらく経てば、もとの状態に戻ります。このような反応を分かりやすく示す臓器は、髪の毛以外にはないのです。この例で分かるように、髪の毛はストレスに非常に弱い臓器ではありますが、再生能力においても非常にすぐれた臓器であるという特色があります。

抜け毛の原因1.ホルモン
ホルモンには、男性ホルモンと女性ホルモンが存在します。人の体の中で、男性ホルモンは、副腎という腎臓の上にある豆粒大の臓器と、睾丸で製造されています。
女性ホルモンは、その副腎と卵巣で製造されています。男性、女性に関わらず、男性ホルモン・女性ホルモンの両者を持ち合わせています。ただし、その量には差はあります。

男性ホルモンが多くなると毛の量が多くなり、女性ホルモンが多くなると毛の量は少なくなります

抜け毛や薄毛を持っている方は頭頂部においても男性ホルモンはどんどん分泌されるのですが、その部分の毛のホルモンレセプターが反応しなくなっているのが特徴です。その原因はまだ解明されていません。
また、頭の毛が薄くなってしまってから、女性ホルモン・男性ホルモンだけでその状態を改善するのは無理であると医学的に証明されています。

抜け毛の原因2.睡眠不足
髪の毛の成長は夜間に行われています。
昼間は成長しないのです。これを知らない方が多数います。
これは、昼間は血液が、脳や筋肉そして消化器等に比較的多く循環していて、そちらに使われるからです。
夜間では、骨・皮膚に多くの血液が循環するように人間の体はできているからです。
そして、夜間の間に皮膚に十分な血液が流れることにより、毛の成長が行われます。
これらの血液の循環システムは、実際の行動だけではなく、体内時計にも支配されているのです。ですから、昼夜の逆転が起こるような生活や夜更かしは、抜け毛の原因となってしまうのです。

そのほかにもストレスや喫煙などが原因となります。